フラップスは勉強だけじゃない!
習慣を育てるイベントも開催!
フラップスでは、勉強以外の取り組みにも力を入れています。
なぜなら、机に向かうことだけが、今の子どもたちに必要な学びではないと考えるからです。
そこでここでは、フラップスでご好評をいただいている取り組み
についてご紹介していきます!
学年に合わせた進路学習イベント
フラップスでは学年に合わせた進路学習イベントを開催しております。
子どもたちが勉強を通じて学ぶべき重要なことは、
「なぜ勉強するのか」という目的意識
「どうすれば目標を達成できるのか」という逆算力
です。
これらの力を育み、将来の夢や志望校を見つけ、そのために頑張るための進路学習イベントを開催しています。
ここでは,
小学生対象「ドリームプランニング」
中学生対象「合格プランニング」
をご紹介します。
小学生対象「ドリームプランニング」で将来の夢を見つけよう
小学生対象ドリームプランニング(通称:ドリプラ)は、子どもたちが夢=やりたいことを見つけるための進路学習イベントです。
「どうして、勉強をしなくちゃいけないの?」
誰もが一度は考えたことであろうこの質問に対する答えは千差万別ですが、フラップスが考えるこの答えのひとつは「夢を叶えられる人になるため」つまり、「やりたいと思えることができるようになるため」です。さらにいうと、やりたいことのために学び続けられるように今、学ぶのです。
「夢=やりたいこと」を叶えるためにはまず夢と出会う必要がありますが、では人はどのようにして夢と出会うのでしょうか?
サッカー選手を夢見る子どもの多くは、実際にサッカーに取り組んでいることがほとんどです。
家族や親族に医療関係者がいたり、実際に入院などの経験があるなど、看護師に憧れた瞬間を持つ子どもは、「大きくなったら看護師になりたい!」と言うでしょう。
このように、子どもにとっての「夢」とは生活圏内から育まれていくものなのです。
言い換えれば、生活圏が広がるほど夢と出会うきっかけは増えますが、子どもの力だけで生活圏を広げることはできません。
そこでフラップスでは「ドリームプランニング」を通して、夢=やりたいことと出会うきっかけづくりをしています。
今まで知らなかった職業に気がついたり、なにげなく生活している社会の仕組みについて学んだり、将来の目標までの道のりをつなぐドリームマップづくりなど、様々なアクティビティやワークを通して、子どもたちの視野を広げていきます。
ドリームプランニングを通じて夢=やりたいことと出会い、夢を叶えるために今を頑張る子どもたちを育てたい。これが私たちフラップスの願いです。
中学生対象「合格プランニング」で行きたい高校に行こう
中学生対象合格プランニング(通称:GO!プラ)は、子どもたちが「行ける高校」ではなく「行きたい高校」を見つけ、合格に向けた行動をするための進路学習イベントです。
「あなたはなぜ、その高校に行きたいのですか?」
このような問いに対して、将来の目標から逆算した回答ができるようになることが、合格プランニングのゴールのひとつです。
フラップスにおいて高校入試とは、ただ合格して高校生になることではなく、将来の目標(夢ややりたいこと)から逆算して「行きたい学校」を見つけ、合格を勝ち取ることだと考えます。
なぜなら、進学する高校によって将来の選択肢がある程度決まってしまうという現実があるからです。
そこで合格プランニング(通称:GO!プラ)では、将来の夢やなりたい姿を明確にすることで、「行きたい高校」を見つけるだけでなく、志望校合格に向けて「いつまでに何をするべきか」を具体的にしながら考える力を育むプログラムをご用意しています。
夏合宿
フラップスで大好評の取り組みがこの夏期合宿です。
仲間と共に、本気で集中して勉強する3日間は子どもたちにとって大きな転換点となり得ます。
小5~中3までを対象とした夏期合宿では、勉強だけに集中できる環境で1日最長11時間の学習に挑戦します。
夏期合宿では学力向上はもちろんのこと、生徒たちに今までに経験したことのないほど勉強時間という「困難」に挑み、乗り越えてもらいます。この経験を通して得る「自分にもできた!」という自信と強い達成感は、子どもたちの大きな成長につながります。
また、いつもは出会うことのない他教室・他学年の生徒たちとチームを組み、チーム対抗で学習面・生活面の課題に取り組むプログラムもご用意しております。
このような取り組みの中で、生徒同士の交流を深め、仲間のために頑張る力(社会力)を伸ばすことも夏期合宿の目的のひとつです。
理科実験イベント
学びは、机の上だけではありません。
フラップスでは、子どもたちの興味を広げるきっかけのひとつとして、楽しい理科実験イベントを随時開催しています。
「なんで!?どうして!?」と、好奇心をくすぐる実験イベントは、 毎回子どもたちに大人気です。
理科実験イベントは、習慣教育にも大きな効果があります。
例えば、生徒から大好評をいただいている恒例イベント「ペーパータワー選手権」では、数人で構成されたチームで紙だけを使ったタワーを作ります。
ノリやセロテープの使用が禁止された中で、子どもたちが使えるのは知恵とチームワークです。初めて出会った仲間と相談・協力しながら、誰よりも高い紙のタワーの制作に励みます。
こういった機会は、子どもたちが社会力を育む貴重な機会でもあります。イベントでは、上級生が低学年の子たちに丁寧に教えてあげる姿や、低学年の子たちが上級生に導かれながら一生懸命に取り組む姿が見られます。
こうした様子は、同級生ばかりに囲まれた普段の授業では見ることができません。フラップスで、身近なものへの興味関心を深めながら、社会力を身につけていきましょう!
スタディポイント(通称:スタポ)
フラップスでは、子どもたちの学習意欲の向上を目的として、「スタディポイント制度(通称:スタポ)」を取り入れています。
授業への出席や各種イ ベントへの参加、宿題(家チャレ)の提出などに対して意欲的に取り組むことで、スタディポイント(スタポ)が貯まっていく制度です。
ポイントは賞品と交換可能で、貯めた量に比例して交換できる賞品のグ レードが上がる仕組みとなっています。
スタディポイントは、あれが欲しいという気持ちを勉強に対するモチベーションに繋げることだけが目的ではありません。真の目的は、スタディポイントの獲得を通した努力の習慣の形成です。
努力の累積がポイントによって見える化されることで、学力向上のみならず、5つの根(習慣)が育まれる効果が期待できます。
さらに、獲得したい賞品に向けて、その獲得のために自分で計画を立てたり、その計画通りに取り組んだりすることで、ゴール力や自分力が育まれます。
また、決めたことを実行できたという経験は、自己肯定感を高め、自信を深めることにも繋がります。
様々な角度から子どもたちの成長意欲に働きかけて、子どもたちの頑張りを目に見える形で認めてあげること。これも、「スタポ制度」を取り入れた理由のひとつです。ぜひ、ご活用ください。