今回は、産業能率大学経営学部経営学科にキャリア教育接続入試で合格したWさんの合格体験談から、合格するために知っておきたいポイントを解説します!
産業能率大学は大学通信2019年度調査「全国の高等学校の進路指導教諭が評価する大学」で、
- 入学後、生徒を伸ばしてくれる大学 全国9位
- 面倒見が良い大学 全国6位
- 就職に力を入れている大学 全国7位
と高評価を得ている大学です。
年々偏差値も上昇しており、一般入試での入学も難しくなりつつあります。
産業能率大学は学生との相性を重視している一面があるため、AO入試にも力を入れています。
Wさんは、昨年度倍率3倍のAO入試の一つ「キャリア教育接続入試」で見事産業能率大学経営学部経営学科に合格を果たしました!
目次
産業能率大学に行こうと思った理由

きっかけは、高校2年生の春頃です。
大学生の先輩から経済や社会の成り立ち、マーケティングについて教えていただいて経営やマーケティングに興味を持つようになりました。
私は行動力がある方なんです。
だから、大学では座学だけではなく実際に体験したり企画をしたりして学びたいと思いました。
そこで、フラップスの先生にアクティブ・ラーニングを授業に取り入れている大学をおすすめしてもらって、産業能率大学の存在を知りました。

産業能率大学のどんなところが良かったの?
フラップスの先生が「合ってると思う」と言ってくれていることもあって、最初はパンフレットを見て「面白そう!」と思いました。
もちろんパンフレットだけじゃありません。
産業能率大学では、オープンキャンパスだけではなく、
- AL(アクティブ・ラーニング)体験DAY
- キャリア開発プログラム
といった、大学での学びを体験できるイベントが開催されていました。
実際にそういったイベントに参加してみると、アクティブ・ラーニングの楽しさを感じたり、常に複数人で意見を共有して視野を広げることができることを体感できたりして、さらに志望度が高まりました。
産業能率大学にAO入試で合格するための方法

産業能率大学のAO入試合格に向けて、どんな風に準備をしたの?
産業能率大学にはAO入試にもいろんな方法があります。私はその中でもキャリア教育接続入試を選びました。
キャリア教育接続入試は、書類選考・プレゼンテーション・面接の総合評価で合否が決まります。
書類選考ではA4用紙6枚分に、
- 産業能率大学に関心を持った理由
- 大学4年間で伸ばしたい能力
- キャリア開発プログラムで印象に残っている事柄と学んだ事柄
- プレゼンテーションについて
- 将来の夢
などを書かなければならず、準備を始めるときにはその内容や量にびっくりしました。

準備はスムーズに進みましたか?
正直初めは、提出書類に何をどんな風に書いたらいいのかわからず、なかなか進みませんでした。
でも、フラップスの先生に何度も相談したり、添削してもらったりすることで、納得のいく書類を作成することができました。
フラップスの先生は、私の言葉にならない思いとかを表現してくれるので、とても助かりました。

プレゼンテーションや面接に向けては、どんな風に準備をしたの?
正直、提出書類をある程度書き上げないとプレゼンテーションや面接の準備ができない部分もありました。
なので、余裕を持って準備を始められたわけではなかったと思います。
プレゼンテーションと面接は、受験の1週間前に毎日フラップスの先生に時間を作ってもらってアドバイスをもらいました。
特にプレゼンテーションの練習は合格の鍵だと思います。
フラップスの先生にプレゼンテーションを見てもらうと、改善点だけではなく良かった点も教えてもらえるので、自分の強みや気をつける点が明確になりました。
このことで、自分に自信を持つことができ、試験本番も最良のプレゼンテーションができたと思っています。
受験で一番辛かったこと

ちなみに、受験を通して一番辛かったことは何ですか?
私は学校以外にもアルバイトなど様々な活動をしていたので、受験準備のための時間を作ることに苦労しました。
また書類作成では、なかなか良い表現が見つからなかったり、書いている表現が支離滅裂になっていたりして、何度も書き直しました。
この時は精神的にも、手の疲れ的にも、辛かったです…。
受験対策を始めた時期

AO入試に向けて準備を始めたのはいつ頃から?
私は、高校2年生から産業能率大学に行きたいと思っていました。
ただ、最終的にこの大学を第一志望にしてAO入試の準備を始めたのは高校3年生の夏頃です。
「もっと偏差値の高い大学も考えた方がいいのではないか?」と考える瞬間もあり悩んでいたからです。
なのでそれまでは一般入試に向けての勉強もしていました。
フラップスの先生に相談してみたら、「きちんとそれぞれの大学を比べた方がいい」とアドバイスしてもらったので、
- 自分がどんな勉強がしたいのか?
- 自分のやりたい勉強を実行できるのはどの大学なのか?
を客観的に分析しました。
その結果、やはり産業能率大学が一番いいことに気がつきました。
それが高校3年生の夏頃です。そこからキャリア教育接続入試に向けての準備をはじめました。
産業能率大学のキャリア教育接続入試を受験するには、事前にAL体験DAYやキャリア教育開発プログラムに参加する必要があります。
このイベントには、高校3年生の春休みのタイミングで参加していました。
ただ私は、7月下旬に開催されたイベントにも参加しました。
「1回参加したからいいかなぁ…」とも思いましたが、やっぱりキャリア教育接続入試を受けると決めてから受けたことで、学んだことも多かったように思うので、参加しておいて良かったなと思います。
そこから9月の入試本番まで、書類作成・プレゼンテーション準備・面接対策を進めていきました。
フラップス高校指導部に通ってよかったこと

フラップスに通って良かったなと思うところを教えてください!
私は高校1年生から通っていました。
フラップスの一番いいところは、先生との距離が近いところだと思います。
勉強以外のことも気軽に話すことができて、毎日笑顔の絶えない素敵な空間です。
だから勉強も心の底から嫌になったことはほとんどないし、学校よりも長いはずのフラップスの授業の60分はとてもあっという間に感じます。
一人ひとりに合った接し方もしてくれるので、入塾してすぐ先生たちと打ち解けられました。
勉強の教え方もそうですが、生徒との距離の縮め方もプロだと思います!!
AO入試ではそのおかげもあって、自分の考えていることをしっかり言葉にして表現することができたと思います。
これから産業能率大学を目指す人へ

これから産業能率大学を目指す人へメッセージをお願いします!
選択肢はいくらでもあります。
私もどんな風に進路を選べばいいか悩んだけれど、授業方針に惹かれて産業能率大学を受験しようと決めました。
人によって志望校の選び方はそれぞれだと思います。なので、周りの意見に流されずに、自分が納得するまで行動するといいと思います。
フラップスの先生たちは、一人ひとりの気持ちに寄り添ってくれたり、新しい道を見せてくれたりするので、そういった存在も大事だなと感じています。
諦めずに一生懸命努力すれば、必ず良い結果がくると思います!
受験は辛いこともたくさんありますが、自信を持って頑張ってください!

担任講師からのメッセージ
Wさんは高校1年生の頃から学校行事にアルバイトに、いろんなことに精一杯頑張っている姿が印象的でした。
好奇心が旺盛なので興味関心も広く、受験校を決める際にはとても大変だったと思います。
その中でも持ち前の行動力を生かして自分の納得する第一志望を決めることができたときには、私も嬉しかったです。
産業能率大学のAO入試は書類準備やプレゼンテーション・面接など準備しなければならないものが多いこともありとても大変だったと思いますが、Wさんは途中手を抜くことなく最後まで自分の納得のいくものにしようと努力していました。
その努力が実ったことは、3年間彼女を見てきた私にとって、何より嬉しい知らせでした!
Wさん、合格本当におめでとう!充実した大学生活を送ってくださいね!
フラップス高校指導部では、今注目されているAO入試の対策に力を入れています!
現在、大学進学者の半数以上がAO入試や推薦入試を活用していると言われています。
学校の成績に自信がなくても出願できるAO入試は一見チャレンジしやすいように見えますが、その分倍率も高いため、きちんと対策しなければ簡単に不合格になってしまいます。
フラップス高校指導部では、生徒一人ひとりに対して
- 提出書類の添削
- 面接指導
- 小論文指導
などをきめ細かく行なっています。
フラップスのAO入試対策は全員社員のプロ講師が行います!
- 学校だけでは準備が不安
- どうしてもAO入試で合格したい!
という人は、まずはフラップスに相談してみてくださいね!
Wさんはなぜ産業能率大学に行きたいと思ったのですか?