【神奈川県高校入試の面接対策】面接の質問内容や練習方法を解説!

今回は、高校入試で課される面接について、よく聞かれる質問内容や練習方法を解説します!


私立高校入試や公立高校入試で面接試験が課されることがあります。なかには人生で初めて面接を受けるという中学生もいるでしょう。

高校入試における面接の対策や練習時期が気になりますよね。

そこでこの記事は、神奈川県立高校入試などの高校入試における

  1. 面接内容
  2. その対策・練習

について解説します! 

これから高校入試を控える中学3年生やその保護者様はぜひ最後までご覧ください!

高校入試でなぜ面接が課される?高校入試の面接とは?

面接で見られるポイントを解説します

全受検生に面接が課せられる神奈川県の公立高校入試。その理由は学習意欲を図るためです。 

入学者選抜制度改善方針では学力の3要素である

  1. 知識や技能
  2. 思考力、判断力、表現力等
  3. 主体的に取り組む態度(学習意欲)

を的確に把握するために、学力検査及び面接を実施するという内容が記されています。

このうち学習意欲を把握する材料として、面接が実施されています。

面接で見られる観点を解説

公立高校の面接入試は、

  1. 共通の観点
  2. 学校ごとの観点

によって評価されます。

共通の観点どの高校でも必ず質問されて評価対象となります。

学校ごとの観点については6つの観点から高校が自由に評価対象を選択することができるため、質問される内容や対象が学校ごとに違います。

学校ごとの観点でどの観点が対象かは、神奈川県教育委員会のホームページ等で確認できます。

面接対策を始める前に志望校の観点を必ず確認しましょう。

では、各観点について具体的に説明します。

全公立高校で評価対象となる共通の観点は3つ

共通の観点と評価対象は以下の通りです。

共通の観点評価対象
中学校での教科等への学習意欲9教科の学習活動において
特に力を入れたこと
苦手を克服したこと
中学3年間での教科等以外の活動への意欲部活動
ボランティア活動
その他中学校生活で頑張ったことや嬉しかったこと
入学希望の理由その高校への入学希望理由
高校入学後の取り組み

このように神奈川県の公立高校入試では、共通の観点として中学校での取り組みや志望理由が評価対象となっています。

高校入試までゆとりのある中学1年生や中学2年生は、これらの観点が高校入試で問われることを意識して中学校生活を送ると良いでしょう。

学校ごとの観点は6つから高校ごとに選択している

学校ごとの観点では、以下6項目が評価対象です。

  1. 高校での教科・科目等への学習意欲
  2. 高校での教科・科目等以外の活動への意欲
  3. 学校・学科の特色理解
  4. 将来への展望
  5. 面接の態度
  6. その他の観点

面接で全てが質問されるわけではなく高校ごとに評価対象としている観点が質問されます

例えば、港北高校であれば1~5までの観点を評価対象としています。また、川和高校であれば6の観点として教科学習と教科等以外の活動との両立に対して主体的に取り組む意欲が対象となっています。

評価対象となる観点によって、面接対策も変わります。そのため、志望校が採用している観点を確認しましょう。

面接練習を始める前に、その項目に対して具体的なエピソードその体験を通じて学んだことをまとめておきましょう。

高校入試の面接は練習が大切!練習方法や注意点を解説!

面接の練習方法と注意点を解説します。

入試本番の面接を迎える前に、練習を一度もしないという人は少ないのかもしれません。

しかし、

どうやって練習すればいい?何に注意すればいい?

このような不安・疑問を持つ中学生はたくさんいます。

そこでここでは、面接練習を始める前の準備と練習方法について、具体的にお伝えしていきます。 

高校入試の面接練習は何をする?

面接対策では、練習をする前の準備が大切です。

面接練習前の準備として、よく聞かれる質問に対してどのように答えるかをまとめましょう。

注意するべきは、ただ漠然と

この学校に入学したいです!

と答えるのではなく

体験から学んだことをこの高校でも生かすことができるので入学したいです!

将来の夢を叶えるためにはこの高校でなければならないのです!

など具体性論理性を持たせて志望理由に結び付けることです。

面接では自分がその高校を志望する理由を面接官に納得させることが重要です。

人が納得するためには、理解しやすくするための論理性信用しやすくするための具体性が必要になります。

そのため、聞かれた質問にはわかりやすくかつ具体的・論理的に答えられるように準備をしておきましょう。

これらを一人で準備するのは難しいため、学校や塾の先生に協力してもらうと良いでしょう。

面接は面接官:受検生=2:1

面接試験は初対面の大人の面接官:受検生=2:1で行われます。

共通の観点や学校ごとの質問される内容が大まかに分かっているとはいえ、入試本番の面接では考えがまとまらないこともあります。

何を聞かれても答えられるように、自分の考えを書き出してまとめておきましょう。

面接練習で意識するべきは3つ

準備が終わったら実際に面接練習に取り組んでいきます。面接練習で意識すべきポイントは3つです。

  1. 答える内容が具体的か
  2. 面接シートと答えている内容が一致しているか
  3. 入室から退室までの態度や話す声の大きさなどが適切かつスムーズか

面接練習ではこの3つのポイントが正しくできていることが大切です。

野球の練習をするときに、とりあえずバットを振って素振りをしてもなかなか上達しないのと同じで、気をつけるべき点を絞って練習することで効率よく上達することができます。

そして、上記の3つのポイントができるようになるまで何度も繰り返し練習しましょう!

フラップスでは、各生徒の特徴を把握している講師たちが講師:生徒=1:1で面接練習をします。

普段から接している講師だからこそ、生徒の長所や短所も含めて具体的にアドバイスをすることができます。

面接練習をするときは、本番を見据えて目上の人に見てもらうことも大切ですが、緊張せずにハキハキと答えられるようになるまで、身近な人と練習することから始めてみることをおすすめします。

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高校入試の面接・注意点

面接では答える内容以外にも、服装・姿勢・敬語なども評価対象です。

注意するべきポイントは5つです。下記の注意点を参考にしながら、面接時のマナーや態度に気をつけましょう。

注意点どう注意する?
姿勢背筋をまっすぐに正し、椅子に浅めに腰かける。
目線・視線眉間から喉仏あたりまでの広めの範囲で視線を定める。
ゆっくり、低めの声で話す。
話し方友だちと話すような言葉遣いはしない。
<具体例>
×「えっと、私は…」
→○「そうですね、私は…」
笑顔どんな質問でも笑顔で答える。 

敬語の使い方や歩く姿・椅子に座る姿は、面接入試本番に気をつけていてもふとした瞬間に現れてしまいます。

日ごろから意識して取り組み、入試本番に備えましょう。 

神奈川県立高校は面接シートに注意!

高校受検生は、事前に中学校から面接シートが配布され、記入後の12月中旬に中学校に提出します。

面接シートに記載する事項は

  • 共通の観点3項目
  • 自分の長所

この4項目です。

面接シート自体は直接評価対象として点数化されることはありませんが、面接官は面接シートをもとにして面接を行っていきますので面接シートの準備は非常に重要になります。  

面接シートは何度も添削してもらう

面接シートは1回書いて終わりにするのではなく、学校の先生や塾の先生に何度も添削してもらうようにしましょう。そうすることでより良い面接シートになります。

フラップスでも面接シートを受け取ったら下書きを提出してもらい、生徒一人ひとりに添削指導を行なっております。

なかには面接シートに書くべき内容が思いつかない、と言う生徒さんもいらっしゃいますが、この場合の多くは書くエピソードがないのではなく書くエピソードに気が付いていないのです。

そのため、面接シートの書く内容で苦戦している場合は、フラップス講師までご相談ください!その子の強み・経験を引き出して、面接シートに書ける内容にブラッシュアップします。

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面接シートでの回答例を具体例で解説

面接を有利にする面接シートの記入例をご紹介します

面接シートの重要性は理解していても、実際の面接シートで具体的にどのようなことを書いたらよいのか悩む中3生は多いでしょう。

そこでここでは、面接シートの書き方を具体例を通して解説していきます。

面接シートの書き方に悩んでいる高校受検生はぜひ参考にしてくださいね!

面接シートの内容1「志望理由」

ここには入学したいと思っている理由や、入学後の高校生活の中で自分の興味・関心・意欲を生かしてどのようなことに取り組んでいきたいかなどについて記入します。 

志望理由の書き方の例

貴校は私の想像する高校生活そのものでした。文化祭へ行ったときには生徒一人ひとりが輝き、全力で物事に取り組む姿に強い憧れを抱きました。また、日本だけでなく世界に通用する力を育てるグローバル教育研究推進校ということで、今後必要とされる語学力を身につけると同時に将来の夢に一歩近づくことのできる大きなチャンスだと思いました。

面接シートの内容2「中学校での学習について」

ここには中学校の学習で力を入れて取り組んだこと興味・関心を持ったことなどについてどのように意欲的に取り組んだかを記入します。 

中学校での学習についての書き方の例

私は、英語のスピーチに力を注いできました。中学校の授業では英語でのスピーチやディベートが盛んだったため、自分の考えをいかに相手に伝えるかということを重視してきました。そのために、ALTの先生を観察していると、ジェスチャーやアイコンタクト、内容にあった表情をしていることに気がつきました。私もそれらを心がけるようにすると、相手に自分の考えがうまく伝わったと感じられ、嬉しく思いました。

面接シートの内容3「中学校での学習以外の取り組みについて」

ここには、中学生の時に所属していた部活動や委員会などの活動、ボランティア活動など学校内外における勉強以外の取り組みについてどのように意欲的に取り組んだかを記入します。 

中学校での学習以外の取り組みについての書き方の例

私が副部長を務めたサッカー部では、部員が練習メニューを決める方針のため、部長と相談しながら作っていました。途中、ほかの部員からの要望と部長の意見が対立してしまい、私は板挟みになりました。どちらの意見も正しく思えたからです。私は自分の役割はここだと考え、全員が腹を割って話す場を設け、その進行をしました。私は、その話し合いから、自分の考えが必ずしも正しいとは限らないことや相手の意見を受け入れることの大切さを学びました。

面接シートの内容4「自分の長所」

ここには、面接の際に参考となるよう、「自分にはこのようなよい面がある」というあなた自身の特徴や長所について記入してください。 

自分の長所の書き方の例

一つのことを熱中して最後まで一生懸命頑張ることができるところだと考えています。所属していたサッカー部では、悔いが残らないように最後まで自由参加の朝練に休まずに行きました。また、英語が好きで、英検2級を取得するという目標に向かい、普段から英語で日記をつけたり、英語の歌の歌詞を和訳したりし、努力することで実現することができました。

まとめ:高校入試の面接は練習が重要!早いうちから対策を始めよう!

面接は何度も練習しよう!

今回は、高校入試で課される面接検査についてよく聞かれる質問面接練習における重要なポイントについて解説しました。

高校入試の面接では

  1. 評価されるポイントを理解する
  2. 面接練習では立ち居振る舞いと答える内容を練習する
  3. 面接シートは必ず大人に添削してもらう
  4. 答える時はわかりやすくかつ具体的に答える

ことが重要でした。

高校入試の面接で聞かれる質問や、目の前の人と向かいあって話をすることは、日常ではなかなか体験できません。

態度や話し方などのマナーに注意しながら準備した質問内容に答えていくことは、一見すると簡単なように見えますが、実際に面接をするとなると慣れのなさなどからすぐにはできないものです。

だからこそ、高校受検生には繰り返し面接練習をし、確かな自信を身につけてほしいと思っています。

そうすれば、入試本番でもそれが心の支えとなり、緊張が和らぐでしょう。 できることから早速始めてみましょう。 

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