【英検準2級ライティング】絶対対落ちたくない人が押さえておくべきポイント3つを解説!

英検準2級ライティング対策3つのポイントを解説します

今回は、英検準2級に合格したい人が知っておきたい、ライティングで高得点を取るためのコツを解説します。

英検3級以上になると、ライティング(英作文)が出題されます。

英検3級だけではなく英検準2級を受けるときでも、ライティング(英作文)に不安を感じるお子さまは少なくありません。

今の中学生・高校生はライティングの対策の仕方を習うことがほとんどないのも、子どもたちがライティング(英作文)に不安を感じる理由のひとつです。

そのため、英検準2級の対策を始めるときに、

英検のライティング対策、どうしたらいいか分からない

という中学生・高校生がたくさんいるのです。

またお子さま本人だけではなく、

3級はなんとか合格できたけど、準2級は難しいと聞くから受かるか心配…

という保護者さまの声もよく耳にします。

ご安心ください。

実はライティングこそ、ポイントを押さえて練習すれば得点源にしやすい分野だと言えるのです。

そこで今回は、

  • 英検準2級に絶対合格したい!
  • ライティングで得点できるようになりたい!

という方のための英検準2級のライティング対策を解説していきます。

これから英検準2級を受ける中高生や、英検準2級を受ける予定のお子さまがいらっしゃる方はぜひ最後までご覧ください!

フラップスの英検対策の詳細はこちらからご確認いただけます。

英検準2級合格にライティングが欠かせない理由

英検準2級は、英検3級と同じように、リーディング・ライティング・リスニングが出題されます。(CBTであれば同日にスピーキングも行われます。)

出題される問題数を見てみると、

  • リーディング 37問
  • ライティング 1問
  • リスニング 30問

となっています。

他の分野に比べると、ライティングの出題数が極端に少ないため、

リーディングとリスニングだけでも合格できるのでは?

と考える中高生が一定数いるようです。

しかし実際は、ライティングを含めたすべての分野で得点できなければ、合格できないような合否判定になっています。

その合否判定方法が、CSEスコアです。

▼CSEスコアについて詳しくはこちら

英検3級ライティング対策3つのポイントを解説します。

【英検3級ライティング対策】絶対に落ちたくない人のための3つの攻略ポイントを解説!

簡単に言えば、問題数に関係なく、

  • 各分野で均等にスコア配分されている
  • 各分野で一定のスコアをとらないと合格できない

このような仕組みになっています。

つまり、英検準2級に合格したいなら、ライティング(英作文)対策はおろそかにできないということです。

効率的な対策に欠かせないのが、出題形式と採点基準です。

そこでここでは、英検準2級ライティングの出題形式・採点基準を解説します。

英検準2級ライティング(英作文)の出題形式は?

こちらは2021年度第1回の問題です。

実用英語技能検定準2級2021年度第1回より

問題文で指示されているのは、以下の2つです。

  • 質問に対する自分の意見とその理由を2つ書くこと
  • 50~60語の英文で書くこと

英検3級では25~30語と指定されているので、約2倍の長さの英文を書くことになります。

語数だけを見て、嫌だな~と感じる人もいるかと思います

しかし、語数を増やすにはテクニックがあるので、あまり心配する必要はありません。 

また、英検ライティングの問題指示は、同じ級のなかで突然大きく変わることはありません。

なので、ライティング対策では、「何をどういう風に答える必要があるのか」を常に念頭に置いて練習するとよいでしょう。

英検準2級ライティングの頻出形式とトピック

出題される形式は、賛成・反対のいずれかで自分の意見を答える問題がほとんどです。

出題形式・例

① ○○と△△と、どちらがよいと思いますか。
  Which do you think better, ○○ or △△?

② ~はよいことだと思いますか。
  Do you think it is good ~?

③ ~は大切だと思いますか。
  Do you think it is important ~?

④ 〇〇は~すべきだと思いますか。
  Do you think ○○ should ~?

またこのほかに、

〇〇に最も適した~は何ですか。
What is the best ~ to 〇〇?

といった質問で問われることもあります。

トピックは受検層に合わせて出題

具体的なトピック(内容)は、受検者層に合わせて、中学生・高校生や大学生に関する質問が最も多く、学校生活や日常生活に対する質問が多く出ています。

それ以外にも、教育や環境が子どもに与える影響を考えさせる問題が少しずつ増えてきています。

またライティングの頻出トピックは、2次試験(面接・スピーキング)の問題と大きく重なるところがあります。

ライティング(英作文)の演習を行う際に、「過去問だけだと不安」と思われる方は、面接試験で過去に出題されたトピックでも自分の意見を答えられるように、練習してみるとよいでしょう!

英検準2級ライティング(英作文)の採点基準は?

英検準2級のライティングの対策で大切なのは、採点基準を知ることです。

採点基準を知ることで、どこに注意して練習を積めばよいかが明確になり、効率的に対策することができます。

英検ライティングは、4つの観点について満点4点からの減点方式で評価されます。

では、各観点の採点ポイントを見てみましょう。

観点①内容

まずは、出題意図に沿った解答である必要があります。

具体的には

  • 質問文の意味を理解しているか
  • 意見と理由が矛盾していないか
  • 理由に説得力があるか
  • 具体例も合わせて書いているか

などが採点されています。

その他、問題文の指示に沿っているかどうかも採点対象です。

  • 指定の語数を満たしているか
  • 自分の意見を書いているか
  • 意見に合わせた理由を2つ書いているか

問題文の指示に沿っていないと採点対象にならない可能性もあるので、特に注意しましょう。

観点②構成

英作文の構成や流れがわかりやすく論理的であるかどうか、チェックされます。

エッセイの書き方を正しく知っていれば得点につながるため、まずはライティングの基本構成と表現方法を覚えましょう!

また、接続詞などの流れや展開を示す表現が効果的に使えているかもチェックされるので、こういった表現を使えるようになっておくことをおすすめします。

観点③語彙

語彙でチェックされるのは、スペルミスだけではありません。

  • 適切な単語が用いられているか
  • 幅広い単語が使われているか

こういった点までチェックされます。

ライティングの対策を初めてすぐの段階ではまず、スペルミスでの失点をなくしましょう。これは、練習次第で減らすことができるため、特に気を付けたいポイントです。

スペルミスが減ってきたら、同じ単語を繰り返し使わずに、異なる単語で表現するように練習しましょう。こうすることで、語彙力が身に付きます。

英語にない表現は説明を加えよう

英語以外の表現(和製英語や日本語をローマ字で使用)にも注意が必要です。

そのままの表現で用いると減点される場合があります。

このような場合は、「それが何か」について英語で説明を付け加えるようにしましょう!

例)「弓道」という言葉を使いたいとき

弓道とはどのようなものか具体的に考えてみます。

「弓道」=「日本の伝統的なアーチェリーのようなもの」ですね。

なので、この場合はKyudoという言葉のあとに,(カンマ)を付けて、

Kyudo, a traditional type of archery in Japan

のように説明を加えてあげると意味が伝わりやすくなります。

観点④文法

文法事項・文構造が正しく使われているかどうか、チェックされます。

ここで注意したいのは、以下の3点です。

  1. 同じような文法表現を繰り返さない
  2. 接続詞(SoやBecauseなど)から英文を書き始めない
  3. 動詞の形や名詞の単数・複数形などの文法的な間違いをしない

例)人々が買い物に行くとき、車は便利です。なぜなら人々は重いかばんを運ぶ必要がないからです。

Cars are helpful when people go shopping.  Because people do not have to carry heavy bags.

接続詞で始まる英文は、文法的に誤りです。そのため、以下のように書きましょう。

Cars are helpful when people go shopping because people do not have to carry heavy bags.

採点基準を知れば効率的に対策できる

採点基準が思ったよりも多く、対策が大変そうだと感じた人もいるかもしれません。

確かに、ライティングに慣れるまでは気を付けるポイントが多く、対策にも時間がかかります。

しかし練習を重ねることで、自然と注意ポイントに気を付けて書けるようになり、安定して得点できるようになります。

そこで次からは、採点基準を意識しつつ、具体的にライティング対策をする際のポイントを解説していきます。

英検準2級ライティング対策の攻略ポイント

英検準2級ライティング対策の押さえておくべきポイントは大きく3つあります。

  1. 英作文の基本構成を覚える
  2. 意見を決める前に、まずは日本語で理由や具体例をメモ書きする
  3. 使いやすい表現とその使い方を覚える

それぞれのポイントを詳しく解説していきます。

ポイント①英作文の基本構成を覚える

英検のライティングに限らず、英作文を書くときは書き方のルール(基本構成)があります。

それは、必ず主張から書くということです。

具体的な例題を使って見てみましょう。

実用英語技能検定準2級2021年度第1回より
解答例

Yes, I think so. 

I have two reasons. 

First, people can move anywhere easily.  For example, they do not have to worry about changing transportations while traveling.

Second, cars are helpful when people go shopping.  People do not have to carry heavy bags.

For these reasons, I think it is a good idea for them to have a car.

(59語)

この解答例の構成は、以下のようになっています。

英作文(ライティング)の基本構成

〔自分の意見〕       I think that ~ . / I do not think that ~.

〔理由が2つあることを示す〕I have two reasons.

〔理由1つ目〕       First, ~

〔理由2つ目〕       Second, ~

〔まとめ:再主張〕     For these reasons, ~

この「意見(主張)→理由→まとめ(再主張)」が英語のライティング基本形です。

もちろんこれだけでは文字数が足りないので、〔理由〕のところに、

  • For example
  • For instance

などを使って、具体例を述べましょう。

文字数がオーバーしそうなときは、最初の主張を簡易的に答えてもよいです。

この基本構成を正確に覚えられると、構成面での減点を抑えられるので、安定して点数が取れるようになります!

また、書き初めに悩むことがなくなるので、時間短縮に繋がります

確実に使いこなせるようにしていきましょう!

ポイント②意見を決める前に日本語で理由や具体例をメモ書きする

実は、次の2つのことはおすすめできません。

  1. 質問を理解してすぐに、英文を書き始める
  2. 賛成や反対(自分の意見)を先に決めてしまう

なぜなら、書いている途中で自分の考えていることが英語にできなかったり、論理的になっていない英文になってしまったりする可能性が高いからです。

そこで、まず質問を見たら、

  1. 質問の内容を正確に理解する
  2. 両方の立場の理由を日本語で考える
  3. 立場を決め、具体例とあわせて書く順番を日本語で決める

という3つのステップに分けて書いていきましょう!

①質問の内容を正確に理解する

当たり前のようですが、ここを間違える人は少なくありません。

ここを間違えると0点になる可能性があるので注意が必要です。

②両方の立場の理由を日本語で考える

英検のライティングで答える必要があるのは「意見」と「2つの理由」です。

そして英検のライティングの質問は、YesかNoで答えられる問題が多くなっています。

そこでまずはどういった内容で書くかを日本語で考えましょう。このとき、片方の立場だけではなく、両方の立場で理由を考えることがポイントです。

なぜなら、「意見として実際に思っていること」と、「英語にしたときに書きやすい内容」が異なる場合があるからです。

途中で「この意見では理由が2つ書けない、うまく英語で表現できない」とならないように、両方の理由について考えるようにしましょう。

③立場を決め、具体例と合わせて書く順番を日本語で決める

②で考えた理由をもとに、どちらの立場の方が英語で書きやすいかを考えます

その際に、それぞれの理由に対して具体例をつけながら考えましょう。英検準2級のライティングでは、理由に対する具体例を書かないと、語数が足りません。

立場が決まったら、書きやすいもしくは伝えやすい理由を順に決めて、どのような順序で書いていくかを考えます。

ここまでの考え方の手順を行えば、英文を書いている途中で迷うことが少なくなります。頭の中で考えるだけではなく、きちんとメモ書きすることがポイントです。

ポイント③使いやすい表現とその使い方を活用しよう!

ライティングでは、よく使う表現があります。それらの表現を活用することで、文法的なミスを避けながら、伝えたい内容を英文で書くことができます。

理由(一般論)を書くときに使える表現

◎It is 形容詞 for 人 to 動詞の原形~.(人が~することは形容詞です。)

理由を述べるときはだれにでも当てはまる一般論で答える必要があります。

そこで、この場合の人は、自分に限定せず、質問の主語に応じて変えましょう。

対象となる人を限定しない場合は「for 人」の部分を抜くと、より一般論になります。

◎There is/are ~.(~があります。)

具体的に理由を補足するときに使えます。

For exampleやFor instanceの表現の後に使うと良いでしょう。

名詞が単数か複数かでbe動詞の表現が変わるので、注意しましょう。

具体例を書くときに使える表現

◎For example, ~ / For instance, ~(例えば、~)

具体例を述べるときによく使う言葉です。どのような具体例に対しても使うことができます。

◎In my experience, ~(私の経験では、~

理由の補足に実体験を説明する際に使えます。理由で一般論を述べた後であれば、個人的なエピソードであっても、説得力を増すことができます。

これらは英検に限らずライティング(英作文)で使える表現ですので、ぜひ覚えて活用してくださいね。

実際に書いたら読み手となって確認しよう!

書き終えたら「やりきった~」と思うかもしれませんが、そこで終わりではありません。書きっぱなしにせず、自分の解答を振り返ってみましょう

確認してほしいポイントは大きく2つです。

  1. 内容・構成面で間違いはないか
  2. 文法的なミスはないかどうか

試験本番では先生がチェックしてくれることはないので、自分で見直して、ミスに気付く習慣を身につけましょう。

①内容・構成面での確認リスト

□語数は指定内に収まっているか

□質問に適切に答えているか

□意見と理由2つが述べられているか

□意見と理由が矛盾していないか

□質問に関係ない内容は含まれていないか

□まとめの文が意見と異なる内容を述べていないか

②語彙・文法面での確認リスト

□スペルミスをしていないか

□和製英語は使われていないか

□時制は適切か

□冠詞は抜けていないか

□名詞の単数や複数の扱いは誤っていないか

□接続語から始まる英文になっていないか

そして、この2つの確認ができたら、学校や塾の先生にチェックしてもらいましょう。

自分では気付くことができない

  • 表現方法が適切かどうか
  • 誤った解釈をしていないか

など細かな部分をチェックしてもらう必要があります。

文法的に正確に、かつ、論理的に書けるようにするためには、学校の先生や塾の先生などプロの方に必ず添削をしてもらうことをおすすめします。

英検準2級ライティング対策はまだ間に合う!不安な人はプロに相談しよう!

今回は、英検準2級のライティング対策について解説してきました。

この記事のまとめ
  • 英検準2級ライティングでは質問に対して自分の意見と2つの理由を5060字程度で書く
  • 英検準2級ライティングは内容・構成・語彙・文法の観点を満点点からの減点方式で採点される
  • 英検準2級ライティング対策は基本構成と表現を覚えて、日本語で考えてメモしてから英語に書き換える
  • 解きっぱなしにせず、必ず先生に添削してもらう!

英検準2級ライティングは、正しい対策をすれば得意分野にすることができます。

とはいえ、合格のコツや勉強法が分かっても、残された期間で英検に合格できるライティング力をつけられるか不安に感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

そこでより短期間で効率的に対策したい方は、対策方法を知っている先生と一緒に対策することがおすすめです!

フラップスでも、英検対策を行っております。

  • 今の問題はどういう観点で考えれば答えが書きやすい?
  • どういう表現をすれば伝わりやすい?
  • 間違えやすいポイントは?

など、一人ひとりの現状や目的に合わせてアドバイスします。

フラップスの英検対策の詳細はこちらからご確認いただけます。

英検だけでなく、高校入試や大学入試はもちろん、社会に出てからも使えるライティング力向上のためには、普段からの練習が必要です。

ライティングで英検準2級に落ちたくない中学生・高校生はもちろん、ライティング力・表現力をつけて英語が得意になりたい方も、ぜひフラップスまでご相談ください!

お子さまに合わせた効率的な対策を、一緒に考えます!


\今なら無料オンライン相談実施中/

英検準2級ライティング対策でお困りの方のための、無料オンライン相談を実施中です!ご希望の方は、「英検準2級ライティング相談」とメッセージを送ってくださいね!


最寄りのフラップスの教室の詳細はこちらからご確認いただけます。

▼お問い合わせはこちら▼

公式LINEアカウントからのお問い合わせはこちら
インターネットでのお問い合わせはこちら

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です